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江別・小樽公演を終えて

皆さんこんにちは。


私たち津軽三味線サークルは、8月10日に江別公演を、8月11日に小樽公演を行いました!


江別公演前には天候が荒れて交通機関が止まってしまうなど、予定通りに行かないこともありましたが、無事に公演を終えることができてほっとしています。


両公演とも2部構成で、民謡やサークルオリジナル曲などの全16曲を演奏させていただきました。


江別公演では、江別市民会館にて昼と夜の2回、演奏を行いました。この会場では私たち演奏者とお客さんとの距離が非常に近く、迫力のある演奏をお楽しみ頂けたのではないでしょうか。


江別公演


小樽公演では、小樽市民センターにて演奏させていただきました。江別公演とはまた違った演出の中での演奏となりました。ほとんどのメンバーが北海道で演奏するのは初めてだったということもあり、はじめはみんな緊張していましたが、公演が進むごとにリラックスして楽しく演奏することが出来ました。


小樽公演


両公演とも開始からお客さんが暖かい拍手で迎えてくださり、唄や踊りではお客さんと一緒に盛り上がるなど、和気藹々とした雰囲気の公演となりました。


今回の公演では季節感を意識していて、全体の流れとして春から始まって夏、秋、冬、そして春に戻るという構成になっていました。


1部では春、夏を感じるような曲を中心に演奏させて頂きました。

北海盆唄では踊りの人たちが客席の間をぐるぐると回りながら踊りました。お客さんも手拍子や身振りで参加してくださり、今の時期にぴったりな夏らしい雰囲気になり、盛り上がりました。


「北海盆唄」


2部は疾走感のあるサークルオリジナル曲「はやぶさ」から始まり、秋、冬、そして春を感じるような曲を演奏させて頂きました。

終盤ではサークルオリジナル曲「秋時雨」「地吹雪」「花吹雪」を続けてお届けしました。秋から冬、冬から春と移りゆく季節に思いをはせてお聞きいただけていたら幸いです。


サークルオリジナル曲「はやぶさ」


また曲と曲の間に行う司会は基本1人で担当するのですが、今回の公演では数回、司会を2人1組となって行いました。1人では出来ない漫才のような掛け合いによって、さらに会場を盛り上がりました。


今回の北海道での公演は3年ぶりとなりました。久しぶりに北海道の皆さんに津軽三味線の音色をお届けできたことを嬉しく思います。 


最後になりましたが、お越しくださった方々、江別市民会館と小樽市民センターの方々、ご協力いただいた方々、誠にありがとうございました!

いただいたご声援を糧に、今後のサークル活動に励みたいと思います。


来年も北海道公演をやらせていただく予定なので、今後ともよろしくお願い致します!!


江別公演


小樽公演


※5,6枚目の写真は、集合写真のためマスクを外しています。公演中はマスク着用で演奏させていただきました。

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